KDDIの2021年3月期第2四半期(4-9月)の営業利益は6.4%増の5887億円となった。通期は0.5%図の1兆300億円を計画しており、進捗率は57.1%となった。
個人向け
スマホやFTTF/CATVサービスを提供するパーソナルセグメントの利益は5.7%増の4950億円。端末販売コストの減少やエネルギー事業の粗利の増加などが寄与した。
法人向け
スマートフォンやネットワーク・
クラウド等を提供するビジネスセグメントの営業利益は8.3%増の900億円。通信料輸入の増加や端末販売コストの減少などが寄与した。
KDDIの株価は27.5円高の2792.5円で推移している。