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2020/10/29 16:42
(6971) 京セラ 中間期営業利益は60.1%減
京セラの2021年3月期第2四半期(4-9月)の営業利益は60.1%減の240億円となった。通期は25.1%減の750億円を計画しており、進捗率は32%となっている。部品事業は自動車関連市場などの生産活動が改善傾向。機器・システム事業はプリンターや複合機などの需要が減少した。
主なセグメント別では、産業・自動車用部品の事業利益は47.7%減の48億円。自動車関連市場向けのディスプレイや車載用セラミック部品が減少。半導体製造装置用ファインセラミック部品などは増加した。
半導体関連部品の事業利益は16.5%減の121億円。5G対応スマートフォンや通信インフラ向けは堅調も、車載向け有機多層ボードなどが減少した。
電子デバイスの事業利益は65.5%減の86億円。自動車関連市場など主要市場で需要が減少した。
京セラの株価は63円高の6364円で推移している。
主なセグメント別では、産業・自動車用部品の事業利益は47.7%減の48億円。自動車関連市場向けのディスプレイや車載用セラミック部品が減少。半導体製造装置用ファインセラミック部品などは増加した。
半導体関連部品の事業利益は16.5%減の121億円。5G対応スマートフォンや通信インフラ向けは堅調も、車載向け有機多層ボードなどが減少した。
電子デバイスの事業利益は65.5%減の86億円。自動車関連市場など主要市場で需要が減少した。
京セラの株価は63円高の6364円で推移している。