注目銘柄
2020/10/19 08:34
9月中間期売上を1200億円から1260億円、営業利益を45億円から77億円、経常利益を50億円から83億円、純利益を35億円から62億円へ上方修正した。北米や欧州の一部で、新型コロナの影響から想定より早く需要が回復し、生産も正常化したことで、販売が計画を上回った。下期についても空調機の販売はさらに上積みを計画する。
通期売上は2650億円から2800億円、営業利益は160億円から190億円、純利益は110億円から120億円へ上方修正した。上期は一転増益、下期は一部部材の値上がりがあっても、増収効果で吸収できるとしている。第1四半期に続き、二度目の上方修正となった。富士通ゼネラルは好調な家庭用エアコン事業の他に、消防・防災システムを手掛けている。この無線装置の更新需要が発生するため、来期も増益基調が続きそうだ。
通期売上は2650億円から2800億円、営業利益は160億円から190億円、純利益は110億円から120億円へ上方修正した。上期は一転増益、下期は一部部材の値上がりがあっても、増収効果で吸収できるとしている。第1四半期に続き、二度目の上方修正となった。富士通ゼネラルは好調な家庭用エアコン事業の他に、消防・防災システムを手掛けている。この無線装置の更新需要が発生するため、来期も増益基調が続きそうだ。