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2020/10/5 08:48
(6432) 竹内製作所 第2四半期の落ちこみが想定より浅く底打ち
8月中間期売上を450億円から531億円、営業利益を43億円から68億円、純利益を31億円から49億円へ上方修正した。竹内製作所の主戦場は米国、欧州で、今期は欧米地域の新型コロナ感染拡大が5月下旬から徐々に収束するとのシナリオを描いていたが、第2四半期の落ちこみが想定より浅く底打ちし、回復に転じた。欧米で住宅の反動需要が出ており、水道管やガス管等の生活インフラの整備工事が急ピッチで再開され、ミニショベルが好調だった。
予想外に上期売上が好調だったことから、欧米の下期建機売上予想は横ばいないし減額、国内の下期予想は4割増としている。2月通期売上は935億円から1019億円、営業利益は84億円から111億円、純利益は61億円から80億円へ上方修正した。
予想外に上期売上が好調だったことから、欧米の下期建機売上予想は横ばいないし減額、国内の下期予想は4割増としている。2月通期売上は935億円から1019億円、営業利益は84億円から111億円、純利益は61億円から80億円へ上方修正した。