注目銘柄
2020/8/11 15:53
(4755) 楽天グループ 中間期営業利益は▲207億円(前期は1118億円)
楽天の2020年12月期第2四半期(1-6月)の営業利益は▲207億円となった(前期は1118億円)。
国内ECなどのインターネットサービスのセグメント利益は▲89億円(前期は1088億円)。楽天市場では巣ごもり消費の拡大でオンラインショッピングの需要が増加する一方、楽天トラベルでは外出自粛などで予約の低迷、キャンセルが相次いだ。
クレジットカードなどのフィンテックのセグメント利益は19.5%増の410億円。楽天カードの会員増加でショッピング取扱高やリボ残高が伸びたこと等が寄与した。
モバイルのセグメント利益は▲824億円(前期は▲189億円)。基地局開設などを加速し、自社回線によるサービス提供エリアの拡大を進めている。
楽天の株価は12円高の1066円で推移している。
国内ECなどのインターネットサービスのセグメント利益は▲89億円(前期は1088億円)。楽天市場では巣ごもり消費の拡大でオンラインショッピングの需要が増加する一方、楽天トラベルでは外出自粛などで予約の低迷、キャンセルが相次いだ。
クレジットカードなどのフィンテックのセグメント利益は19.5%増の410億円。楽天カードの会員増加でショッピング取扱高やリボ残高が伸びたこと等が寄与した。
モバイルのセグメント利益は▲824億円(前期は▲189億円)。基地局開設などを加速し、自社回線によるサービス提供エリアの拡大を進めている。
楽天の株価は12円高の1066円で推移している。