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(6383) ダイフク 4-6月の経常利益は50.8%増 豊富な前期末受注残をベースに順調
ダイフクの2021年3月期第1四半期(4-6月)の経常利益は50.8%増の98億円となった。通期は2%増の418億円を計画しており、進捗率は23.4%となっている。
新型コロナウイルスの影響で期ずれや先送り案件が生じたことで売上進行が遅れている案件があるものの、豊富な前期末受注残をベースに順調に推移。国内の一般製造業・流通業向けシステムがけん引した。受注高は4.4%増の1049億円となっている。
新型コロナウイルスの影響では、日本は支障なく生産活動を継続。米国は自動車向けが顧客工場の休業で休止状態となるも、半導体や流通向けでは継続した。中国は出社や移動の大幅制限や武漢近郊の本格稼働が5月になり、受注や売上進捗が遅れ気味で推移。韓国では比較的小さな影響で推移した。
ダイフクの株価は20円高の9720円で推移している。
新型コロナウイルスの影響で期ずれや先送り案件が生じたことで売上進行が遅れている案件があるものの、豊富な前期末受注残をベースに順調に推移。国内の一般製造業・流通業向けシステムがけん引した。受注高は4.4%増の1049億円となっている。
新型コロナウイルスの影響では、日本は支障なく生産活動を継続。米国は自動車向けが顧客工場の休業で休止状態となるも、半導体や流通向けでは継続した。中国は出社や移動の大幅制限や武漢近郊の本格稼働が5月になり、受注や売上進捗が遅れ気味で推移。韓国では比較的小さな影響で推移した。
ダイフクの株価は20円高の9720円で推移している。