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2020/7/31 14:01
(4528) 小野薬品工業 4-6月の営業利益は35.3%増 オプジーボ増や経費減少
小野薬品工業の2021年3月期第1四半期(4-6月)の営業利益は35.3%増の270億円となった通期は3.2%増の800億円を計画しており、進捗率は33.7%となっている。
抗悪性腫瘍剤「オプジーボ」は腎細胞がんや胃がんでの使用が堅調し、食道がんでの使用も拡大。新型コロナウイルスの影響で新規治験の被験者登録開始の延期などによる治験費用の減少や学術講演会の中止やMRの医療機関訪問の自粛から営業活動経費が減少したことなどが寄与した。
新型コロナウイルスの影響では、緊急事態宣言の解除を受け、6月以降は被験者登録などの開発活動を徐々に再開。営業活動ではWebを活用した面会や影響の少ない地域や医療機関から段階的に活動を再開している。
小野薬品工業の株価は9.5円高の3001円で推移している。
抗悪性腫瘍剤「オプジーボ」は腎細胞がんや胃がんでの使用が堅調し、食道がんでの使用も拡大。新型コロナウイルスの影響で新規治験の被験者登録開始の延期などによる治験費用の減少や学術講演会の中止やMRの医療機関訪問の自粛から営業活動経費が減少したことなどが寄与した。
新型コロナウイルスの影響では、緊急事態宣言の解除を受け、6月以降は被験者登録などの開発活動を徐々に再開。営業活動ではWebを活用した面会や影響の少ない地域や医療機関から段階的に活動を再開している。
小野薬品工業の株価は9.5円高の3001円で推移している。