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    決算 2020/7/30 18:37
    (9020) JR東日本 4-6月の経常利益は▲1975億円(前期は1327億円) 鉄道・駅ビル・ホテル等の利用減
    JR東日本の2021年3月期第1四半期(4-6月)の経常利益は▲1975億円となった(前期は1327億円)。新型コロナウイルスの影響で鉄道利用者の減少や駅構内店舗、駅ビル、ホテルなどの利用実績が減少した。

    セグメント別では、運輸事業の営業利益は▲1629億円(前期は1082億円)。鉄道やバスが大幅な減収となったことが影響した。

    流通サービス事業の営業利益は▲103億円(前期は89億円)。駅構内店舗や広告代理業が大幅な減収となった。

    不動産・ホテル事業の営業利益は▲63億円(前期は232億円)。駅ビルの臨時休業や時短営業、ホテルの大幅な減収などが影響した。

    新型コロナウイルスの影響では、売上高で約3980億円の減収となったとしている。

    JR東日本の株価は299円安の6341円で推移している。

株式情報更新 (12月2日)


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