注目銘柄
2020/5/13 13:15
(4506) 住友ファーマ 20年3月期営業利益は43.8%増 21年3月期は71.2%減を計画 スミトバンドで費用・研究開発費大幅増
大日本住友製薬の2020年3月期営業利益は43.8%増の832億円となった。2型糖尿病治療剤「エクア」「エクメット」の販売開始や非定型抗精神病薬「ラツーダ」の拡大などが寄与。がん領域などで開発計画を含む事業計画の見直しで減損損失を上回る費用の戻り入れが発生し増益となった。
2021年3月期は71.2%減の240億円を計画する。2019年12月に取得したスミトバンド社において年間を通じて費用が発生することや、販売費及び一般管理費、研究開発費が大幅に増加する見込み。
大日本住友製薬の株価は30円安の1462円で推移している。
2021年3月期は71.2%減の240億円を計画する。2019年12月に取得したスミトバンド社において年間を通じて費用が発生することや、販売費及び一般管理費、研究開発費が大幅に増加する見込み。
大日本住友製薬の株価は30円安の1462円で推移している。