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(6503) 三菱電機 20年3月期営業利益は10.6%減 21年3月期は53.8%減を計画
三菱電機の2020年3月期営業利益は10.6%減の2596億円となった。通期は10.5%減の2600億円を計画しており、計画より4億円下回った。
交通や電力事業などの重電システムの営業利益は0.2%減の823億円。電力や公共・交通事業は増加するも、火力発電事業が減少し、前年並みとなった。
有機ELやスマートフォン関連などの産業メカトロニクスは51.6%減の689億円。円高やFA機器・加工機・数値制御装置や自動車用電装品などが減少した。
家庭電器は31.4%増の782億円。北米でのダクトレス空調や欧州でのヒートポンプ式温水暖房の需要が拡大、日本での学校向け業務用空調の需要増加などで増益となった。
2021年3月期は53.8%減の1200億円を計画する。新型コロナウイルスの影響で、各国・地域の市況低迷とその後の市況回復過程を織り込み、第2四半期まで業績に影響する前提としている。
三菱電機の株価は27円高の1362円で推移している。
交通や電力事業などの重電システムの営業利益は0.2%減の823億円。電力や公共・交通事業は増加するも、火力発電事業が減少し、前年並みとなった。
有機ELやスマートフォン関連などの産業メカトロニクスは51.6%減の689億円。円高やFA機器・加工機・数値制御装置や自動車用電装品などが減少した。
家庭電器は31.4%増の782億円。北米でのダクトレス空調や欧州でのヒートポンプ式温水暖房の需要が拡大、日本での学校向け業務用空調の需要増加などで増益となった。
2021年3月期は53.8%減の1200億円を計画する。新型コロナウイルスの影響で、各国・地域の市況低迷とその後の市況回復過程を織り込み、第2四半期まで業績に影響する前提としている。
三菱電機の株価は27円高の1362円で推移している。