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2020/2/13 17:37
(4974) タカラバイオ 4-12月期経常利益は9.8%増の38億円 研究用試薬・受託サービスが好調
タカラバイオの2020年3月期第3四半期(4-12月)の経常利益は9.8%増の38億円となった。通期は11.2%増の63億円を計画しており、進捗率は60%となっている。主力の研究用試薬と受託サービスが増加。品目別の売上構成の変化などから原価率が低下。研究開発費も減少し増益となった。
セグメント別営業利益は、試験用試薬と受託サービスなどのバイオ産業支援はサービス増加で7.9%増の44億円。遺伝子医療は研究開発費などの減少で21.6%増の10億円となった。
タカラバイオの株価は61円高の2432円で推移している。
セグメント別営業利益は、試験用試薬と受託サービスなどのバイオ産業支援はサービス増加で7.9%増の44億円。遺伝子医療は研究開発費などの減少で21.6%増の10億円となった。
タカラバイオの株価は61円高の2432円で推移している。