中間期の5－10月売上を11億円から16億円、営業利益を2億1100万円から4億1800万円、純利益を1億6400万円から2億9500万円へ上方修正した。軽減税率補助金制度が徐々に好影響をもたらし、7月から問い合わせが急増し、軽減税率補助金申請の駆け込み需要等の効果が大きく、9月にピークを迎えるものの、10月にも持ち越しの可能性があるとしている。

4月通期売上は25億円から30億円、営業利益は4億8900万円から6億4200万円、純利益は3億6800万円から4億4000万円へ上方修正したが、ほぼ上期分を上乗せした程度で、上期のピークアウト懸念がある。2019年9月30日までに軽減税率対応レジの設置・支払いが完了したものが補助金対象となっていたが、事後申請が認められ、12月16日まで延長されている。