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(4684) オービック 統合業務ソフトウェア「OBIC7シリーズ」好調で好決算
第1四半期の4-6月売上は9.9%増の194億円、営業利益は17.2%増の104億円、純利益は26.7%増の104億円となった。統合業務ソフトウェア「OBIC7シリーズ」は、大企業向けのシステム構築が好調で、クラウドサービスの引き合いも強い。今期は27年連続最高益を目指しており、通期売上は7.9%増の800億円、営業利益は8.1%増の410億円、純利益は0.2%増の323億円を計画している。
事務作業の省力化や顧客データの活用など、企業のIT投資需要は拡大しており、連続増配企業としても存在感が高い。NTTデータ、野村総合研究所などのシステム関連株の安定感は高い。特にオービックは自前主義で外部委託をしないことで、利益率が高い。
事務作業の省力化や顧客データの活用など、企業のIT投資需要は拡大しており、連続増配企業としても存在感が高い。NTTデータ、野村総合研究所などのシステム関連株の安定感は高い。特にオービックは自前主義で外部委託をしないことで、利益率が高い。