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2019/5/30 09:37
セコムは自律走行型の警備ロボットを成田空港に納入する。セコムは2005年に敷地内を自動巡回し、異常個所の発見や不審者への威嚇を行う「セコムロボットX」を開発している。新型の「セコムロボットX2」は、搭載したアームにより、距離画像センサーや熱画像センサー、金属探知機により、不審な放置物やゴミ箱内の点検を行う事が出来る。これまで都営新宿線駅で実証実験を行っていた。
立ち入り禁止区域に人が近づくと「入らないでください」と、音声で警告する機能もあり、成田空港には4台を納入する予定。1回の充電で、3時間約12キロを走行でき、巡回後は定点で周囲の監視を行う。通常のカメラでは確認できない危険物発見に威力を発揮しそうだ。
立ち入り禁止区域に人が近づくと「入らないでください」と、音声で警告する機能もあり、成田空港には4台を納入する予定。1回の充電で、3時間約12キロを走行でき、巡回後は定点で周囲の監視を行う。通常のカメラでは確認できない危険物発見に威力を発揮しそうだ。