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2019/5/9 13:20
(4528) 小野薬品工業 20年3月期は8%の増益を計画
小野薬品工業の2019年3月期営業利益は2.2%増の620億円となった。オプジーボ原薬の安定供給を受けるための一時的な負担金が発生したことなどが影響した。
2020年3月期営業利益は8%増の670億円を計画する。オプジーボは薬価見直しや肺がんの新規使用者患者数の減少から6.2%減の850億円を見込む一方、「フォシーガ錠」「オレンシア皮下注」「バーサビブ静注透析用」などの主要新製品の売上拡大を見込む。利益はオプジーボ原薬の安定供給を受けるための一時的な負担金が発生しないことなどから増益を見込む。
小野薬品工業の株価は170円安の1851円で推移している。
2020年3月期営業利益は8%増の670億円を計画する。オプジーボは薬価見直しや肺がんの新規使用者患者数の減少から6.2%減の850億円を見込む一方、「フォシーガ錠」「オレンシア皮下注」「バーサビブ静注透析用」などの主要新製品の売上拡大を見込む。利益はオプジーボ原薬の安定供給を受けるための一時的な負担金が発生しないことなどから増益を見込む。
小野薬品工業の株価は170円安の1851円で推移している。