注目銘柄
①新元号関連株 特需期待の有望株
【新元号】4月1日に新元号が発表される。個人消費の刺激が期待されており、印刷業界には特需期待もあるが、結婚式の増加も予想される。厚労省の人口動態調査によると、平成30年度の婚姻件数は2.8%減の59万件となり、少子化の影響が出ているが、新元号を迎え祝賀ムードの高まりが好影響となる可能性がある。
ツカダ・グローバルホールディングは欧米風邸宅の挙式が主力で、ハワイ中心に海外リゾートでも施設を拡大している。ホテル事業も拡大しており、インバウンド関連の側面もある。昨年12月末の婚礼受注残高は2.9%増の8298件と多く、今12月期売上は4.7%増の630億円、営業利益は4.8%増の55億円、純利益は27.9%増の31億円を計画している。「キンプトン東京・新宿」の開業準備で減少した利益が回復する。
婚礼事業は国内、海外ともに好調で、前期売り上げは7.8%増の381億円、利益は25.2%増の63億円だった。婚礼件数が伸び悩んでも直営施設が多く、一件あたりの単価引き上げで採算が改善している。今期予想EPSは64.99円で、PERは9.2倍と割高感もない。
(2418)ツカダ・グローバルホールディング
ツカダ・グローバルホールディングは欧米風邸宅の挙式が主力で、ハワイ中心に海外リゾートでも施設を拡大している。ホテル事業も拡大しており、インバウンド関連の側面もある。昨年12月末の婚礼受注残高は2.9%増の8298件と多く、今12月期売上は4.7%増の630億円、営業利益は4.8%増の55億円、純利益は27.9%増の31億円を計画している。「キンプトン東京・新宿」の開業準備で減少した利益が回復する。
婚礼事業は国内、海外ともに好調で、前期売り上げは7.8%増の381億円、利益は25.2%増の63億円だった。婚礼件数が伸び悩んでも直営施設が多く、一件あたりの単価引き上げで採算が改善している。今期予想EPSは64.99円で、PERは9.2倍と割高感もない。
(2418)ツカダ・グローバルホールディング