ディー・エヌ・エーは、神奈川タクシー協会と共同で開始したAIを活用する次世代タクシー配車アプリ「タクベル」の対象エリアを横浜・川崎エリアから神奈川県に拡大する。

タクベルは神奈川県タクシー協会の推奨アプリに採択。神奈川県内の約半数のタクシー事業者が導入している。

今後は、タクシー事業者向けに顧客用後部座席タブレットを提供する予定。交通情報やニュースなどのコンテンツ配信のほか、乗車時や支払い時の案内表示などを多言語対応で提供する予定。また、クレジットカードや交通系電子マネーに対応する決済機の提供も予定している。

2018年秋以降の全国展開を目指し、2020年には配車回数国内ナンバーワンを目指している。