オリックスの18年3月期営業利益は2.1％増の3361億円、純利益は14.6％増の3131億円となった。

生命保険事業における保有契約の増加に伴う生命保険料収入の増加や変額年金保険契約、変額保険契約にかかる資産の運用損益の増加から、生命保険料収入及び運用益が増加した。

また、商品及び不動産売上高は主にプリンシパル・インベストメント事業の一環として投資している連結子会社が貢献。

サービス収入は主にアセットマネジメント事業や環境エネルギー事業の伸長により増加した。