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2017/8/23 10:51
(7701) 島津製作所 認知症、がん、生活習慣病などの早期発見・早期治療などのヘルスケア事業を強化
島津と太陽生命が共同で、認知症の予防分や医療のMCBI社に出資した。MCBIは筑波大学発のベンチャーで、認知症の早期発見・予防に取り組んでおり、軽度認知障害を早期に発見できる「MCIスクリーニング検査」を全国約1800の提携医療機関に提供している。血液バイオマーカーを用いた予防医療で、アルツハイマー病の早期発見と治療に期待が高い。
※株式会社 MCBI(Molecular and Clinical Bioinformatics)は、筑波大学産学リエゾン共同研究センターに本社を構え、バイオテクノロジーとITを融合させた新しい技術でバイオマーカーの研究開発や医療機関等から予防医療に関する検体の検査を受託している。
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島津は認知症、がん、生活習慣病などの早期発見・早期治療などのヘルスケア事業を強化しており、これを足がかりに一度の採血でスクリーニングする分子診断技術を確立したい考え。ライフイノベーション事業として、早期診断・予防診断の実現、iPS細胞などによる再生医療、新薬開発プロセスなどにかかわる新たな技術開発も目指している。厚生労働省は、認知症患者は2025年には約700万人に達し、65歳以上の約5人に1人が認知症になると試算しており、軽度認知障害の段階で早期の生活習慣改善が認知症リスクを低下させるとしている。
※株式会社 MCBI(Molecular and Clinical Bioinformatics)は、筑波大学産学リエゾン共同研究センターに本社を構え、バイオテクノロジーとITを融合させた新しい技術でバイオマーカーの研究開発や医療機関等から予防医療に関する検体の検査を受託している。
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