注目銘柄
2017/7/31 11:52
設備投資額は40億円で、2018年6月の完成を予定する。車載用二次電池の需要拡大に対応する。ニッケル産リチウムの生産能力は月産3550トンから4550トンに増える。正極材はパナソニックと共同開発したもので、米テスラのEV(電気自動車)増産に対応するものと見られる。テスラは「モデル3」の受注が好調で、年産50万台の達成時期を2020年末から2018年末へ2年前倒ししている。「モデル3」は予約購入者30人に7月28日に引き渡され、9月には1500台、12月には2万台を生産する予定となっている。
2016年3月の発表以来、390万円という低価格と350キロ近い航続距離が人気を呼び、すでに32万5000台の予約を受けているため、今後増産に弾みがつく。EVセミトラック(セミトレーラー)とピックアップ、小型SUV「モデルY」も開発中で、9月以降順次発表する。テスラ関連株としては、リチウム・イオン・バッテリーを供給する6752パナソニックも存在感がある
2016年3月の発表以来、390万円という低価格と350キロ近い航続距離が人気を呼び、すでに32万5000台の予約を受けているため、今後増産に弾みがつく。EVセミトラック(セミトレーラー)とピックアップ、小型SUV「モデルY」も開発中で、9月以降順次発表する。テスラ関連株としては、リチウム・イオン・バッテリーを供給する6752パナソニックも存在感がある