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(8031) 三井物産 稼働型ハイパースケールデータセンターを取得
三井物産は、2025年3月12日、100%子会社の三井物産アセットマネジメント・ホールディングスが、持ち株会社を設立の上、稼働型ハイパースケールデータセンター(HSDC)を取得すると発表した。180億円を出資し、持ち株会社の50%株主となる。電力容量は約20MW規模。
HSDCは、AIやクラウドを提供する事業者向けの大規模なデジタルインフラとなる。
三井物産は、2021年から不動産私募ファンド運用子会社の三井物産リアルティ・マネジメントを通じてHSDC開発ファンドを組成し、HSDC開発事業に取り組んできた。
今回の取得は、新たに国内外の機関投資家と組成を検討するデータセンターコアファンド向けのシードアセットとして取得するもので、データセンター事業の更なる拡大を企図したものとしている。
HSDCは、AIやクラウドを提供する事業者向けの大規模なデジタルインフラとなる。
三井物産は、2021年から不動産私募ファンド運用子会社の三井物産リアルティ・マネジメントを通じてHSDC開発ファンドを組成し、HSDC開発事業に取り組んできた。
今回の取得は、新たに国内外の機関投資家と組成を検討するデータセンターコアファンド向けのシードアセットとして取得するもので、データセンター事業の更なる拡大を企図したものとしている。