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2025/1/14 16:02
(6814) 古野電気 通期業績予想を上方修正、配当予想も増配
(6814)古野電気は14日、2025年2月期第3四半期連結累計期間(2024年3月1日~2024年11月30日)の決算を発表した。売上高は936億円(前年同期比13.4%増)、営業利益は104億81百万円(同63.1%増)、経常利益は108億28百万円(同39.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は85億38百万円(同39.3%増)となった。
舶用事業が好調で、売上高は800億84百万円(前年同期比13.6%増)、セグメント利益は104億30百万円(同58.3%増)となった。商船市場でのGHG(温室効果ガス)排出削減を目的とした新造船の需要増を背景に販売が大幅に増加した。また、2000年代後半の造船ブーム期に建造された既存船が機器の換装期を迎えていることや、新造船納期の長期化により中古船の換装需要も高まった。
好調な業績を受けて、通期の連結業績予想を上方修正した。売上高は1250億円(前回予想比1.6%増)、営業利益は120億円(同9.1%増)、経常利益は125億円(同8.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は90億円(同20.0%増)を見込んでいる。
配当予想も増配
配当予想も上方修正し、期末配当を1株当たり15円増配の55円とした。これにより年間配当は第2四半期末配当35円と合わせて90円となる。
https://www.asset-alive.com/tech/code2.php?code=6814
舶用事業が好調で、売上高は800億84百万円(前年同期比13.6%増)、セグメント利益は104億30百万円(同58.3%増)となった。商船市場でのGHG(温室効果ガス)排出削減を目的とした新造船の需要増を背景に販売が大幅に増加した。また、2000年代後半の造船ブーム期に建造された既存船が機器の換装期を迎えていることや、新造船納期の長期化により中古船の換装需要も高まった。
好調な業績を受けて、通期の連結業績予想を上方修正した。売上高は1250億円(前回予想比1.6%増)、営業利益は120億円(同9.1%増)、経常利益は125億円(同8.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は90億円(同20.0%増)を見込んでいる。
配当予想も増配
配当予想も上方修正し、期末配当を1株当たり15円増配の55円とした。これにより年間配当は第2四半期末配当35円と合わせて90円となる。
https://www.asset-alive.com/tech/code2.php?code=6814