（7725）インターアクションは、2025年5月期第2四半期（中間期）決算を発表、売上高404億円（前年同期比+35.8％）、営業利益118億円（同+200.7％）となった。また、2025年5月期の通期業績予想を上方修正し、売上高670億円（前回予想比+2.1％）、営業利益130億円（同+32.4％）に引き上げた。

第2四半期の業績
　売上高：404億円（前年同期比+35.8％）
　営業利益：118億円（同+200.7％）
　経常利益：117億円（同+167.7％）
　親会社株主に帰属する中間純利益：83億円（同+206.0％）

IoT関連事業やインダストリー4.0推進事業における製品の好調な販売が寄与した。

通期業績予想の修正
　売上高：670億円（前回予想比+2.1％、前年同期比△13.6％）
　営業利益：130億円（同+32.4％、前年同期比△17.2％）
　経常利益：132億円（同+36.7％、前年同期比△19.5％）
　親会社株主に帰属する当期純利益：91億円（同+39.0％、前年同期比△19.9％）

IoT関連事業では、モジュールや海外向け光源装置の販売が期初の想定を上回る勢いで推移している。また、インダストリー4.0推進事業では、上半期の精密除振装置、下半期の歯車試験機が好調に進んでいることが業績押し上げの要因となった。

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