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    FRB、11月の金融政策会合議事録を公表
    米連邦準備制度理事会(FRB)は、11月6-7日に開催された連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録を公表した。

    ・参加者の見方
     インフレは引き続き2%目標に向けて持続的に低下すると判断。
     労働市場は引き続き堅調との見方が大勢。
     経済活動と消費支出は予想を上回る強さを示している。
     インフレ見通しの上振れリスクはほぼ不変。雇用と成長の下振れリスクはやや低下。
     FOMCは引き続き経済・金融情勢を注視し、適切な政策運営を行っていく方針だ。

    ・金融市場と公開市場操作の動向
     名目国債利回りが大幅に上昇。予想を上回る経済指標や、金融緩和ペースが従来の想定より緩やかになるとの見方が背景。
     株価も上昇。堅調な経済指標を反映し、景気見通し悪化の可能性が低下。
     連邦資金金利の予想経路が上方修正。市場参加者はリスクの下振れ懸念が後退したと判断。

株式情報更新 (11月27日)


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