10月の新築一戸建て住宅販売統計によると、販売戸数は前月比17.3%減の年率61万戸となった。

　販売戸数は前月の73.8万戸から大幅に減少
　中央値販売価格は43万7,300ドル
　平均販売価格は54万5,800ドル
　在庫は48.1万戸で、現在の販売ペースでは9.5カ月分の供給量に相当

住宅市場は金利上昇の影響を受け、需要が冷え込んでいる。特に南部での落ち込みが目立つ結果となった。一方で、在庫は増加傾向にあり、販売価格の上昇にもつながっている。