注目銘柄
2024/11/13 14:03
(6101) ツガミ 第2四半期としては過去最高水準の売上
ツガミが2025年3月期第2四半期(中間期)決算と通期業績予想を発表した。第2四半期の売上収益は497億円(前年同期比23.6%増)、営業利益は99億円(同66.9%増)、親会社の所有者に帰属する中間利益は48億円(同119.6%増)となった。
中国市場を中心に若干の回復が見られたものの、全体的には不透明感が続く中、各拠点で着実に事業を推進した結果、第2四半期としては過去最高水準の売上収益を記録した。
通期業績予想については、第2四半期の実績と足元の受注動向を踏まえて上方修正した。売上収益は970億円(期初予想比7.8%増)、営業利益は185億円(同23.3%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益は80億円(同23.1%増)を見込んでいる。
配当予想についても、業績予想の上方修正を受けて引き上げた。期末配当を1株当たり3円増配の27円とし、年間配当予想は1株当たり54円(期初予想から6円増配)とした。ツガミは安定配当を基本方針としているが、今回の業績予想を踏まえて増配を決定した。これにより、2025年3月期の予想配当性向は31.8%となる見込みだ。
中国市場を中心に若干の回復が見られたものの、全体的には不透明感が続く中、各拠点で着実に事業を推進した結果、第2四半期としては過去最高水準の売上収益を記録した。
通期業績予想については、第2四半期の実績と足元の受注動向を踏まえて上方修正した。売上収益は970億円(期初予想比7.8%増)、営業利益は185億円(同23.3%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益は80億円(同23.1%増)を見込んでいる。
配当予想についても、業績予想の上方修正を受けて引き上げた。期末配当を1株当たり3円増配の27円とし、年間配当予想は1株当たり54円(期初予想から6円増配)とした。ツガミは安定配当を基本方針としているが、今回の業績予想を踏まえて増配を決定した。これにより、2025年3月期の予想配当性向は31.8%となる見込みだ。