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2024/11/1 13:01
(3407) 旭化成 2025年3月期第2四半期の連結業績と自社株買い・消却を発表
旭化成が2025年3月期第2四半期の連結業績と自社株買い・消却を発表した。業績は大幅に改善した。売上高は前年同期比10.7%増の1兆4,903億円、営業利益は94.9%増の1,089億円、経常利益は99.2%増の1,037億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は95.3%増の602億円となった。
通期の業績予想も上方修正し、売上高3兆3,850億円(前期比10.3%増)、営業利益2,200億円(同38.5%増)、経常利益2,100億円(同41.0%増)、当期純利益1,200億円(同41.0%増)を見込んでいる。
また、自社株買いと消却を実施すると発表した。取得株数の上限を3,500万株(発行済株式総数の2.52%)、取得価額の上限を300億円とし、2024年11月5日から2025年2月28日まで実施する。取得した自社株は全株消却する予定で、消却日は2025年3月14日としている。旭化成の業績回復と積極的な株主還元策により、投資家の評価が高まる可能性がある。
通期の業績予想も上方修正し、売上高3兆3,850億円(前期比10.3%増)、営業利益2,200億円(同38.5%増)、経常利益2,100億円(同41.0%増)、当期純利益1,200億円(同41.0%増)を見込んでいる。
また、自社株買いと消却を実施すると発表した。取得株数の上限を3,500万株(発行済株式総数の2.52%)、取得価額の上限を300億円とし、2024年11月5日から2025年2月28日まで実施する。取得した自社株は全株消却する予定で、消却日は2025年3月14日としている。旭化成の業績回復と積極的な株主還元策により、投資家の評価が高まる可能性がある。