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2024/10/3 16:21
(3778) さくらインターネット 米データセンター大手エクイニクスと提携
さくらインターネットは、米データセンター大手エクイニクスとの提携を発表し、アジアのクラウド市場への進出を目指す新たな戦略を明らかにした。この動きは、日本のクラウド事業者が国際舞台で存在感を高めようとする野心的な試みとして注目を集めている。
さくらインターネットは、エクイニクスが運営するデータセンターの敷地を借り、自社のサーバーを設置することで、海外でのクラウドサービス提供を検討している。この手法は、国内のクラウドサービス強化にも適用される予定だ。
具体的なサービス提供国や開始時期については今後詰めていくとしているが、エクイニクスがシンガポールやインドネシアなどでデータセンターを運営していることから、これらの地域が候補として挙がっている。
アジアのクラウド市場は現在、アマゾン・ウェブ・サービス、グーグル、マイクロソフトといった米IT大手が高いシェアを占めている。さくらインターネットは、日本企業として初めて「政府クラウド」の提供事業者に認定された。この実績を足がかりに、同社は海外市場の開拓に乗り出す決断をした。政府クラウドでの経験と信頼性が、アジア市場での競争力につながることが期待される。
さくらインターネットは、エクイニクスが運営するデータセンターの敷地を借り、自社のサーバーを設置することで、海外でのクラウドサービス提供を検討している。この手法は、国内のクラウドサービス強化にも適用される予定だ。
具体的なサービス提供国や開始時期については今後詰めていくとしているが、エクイニクスがシンガポールやインドネシアなどでデータセンターを運営していることから、これらの地域が候補として挙がっている。
アジアのクラウド市場は現在、アマゾン・ウェブ・サービス、グーグル、マイクロソフトといった米IT大手が高いシェアを占めている。さくらインターネットは、日本企業として初めて「政府クラウド」の提供事業者に認定された。この実績を足がかりに、同社は海外市場の開拓に乗り出す決断をした。政府クラウドでの経験と信頼性が、アジア市場での競争力につながることが期待される。