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2022/9/14 10:52
(6758) ソニーグループ WSA社と補聴器事業分野における協業契約を締結
ソニーグループは、WSA(ダブリューエスオーディオロジー)社と補聴器事業分野における協業契約を締結した。8月に米FDA(食品医薬品局)が、医療機器である補聴器の販売を、専門技師を有する販売事業者を通じた従来の販路を規制緩和し、店頭販売が可能となることで、市場参入する。WSAは1956年にデンマークで創業した補聴器メーカーで、シーメンスと合併し、現社名となった。補聴器の世界市場規模は、2021年の75億ドルから、2026年段階では102億ドルへと拡大が見込まれている。
ソニーの持つ音響技術や小型化技術をWSAの聴覚技術と融合させ、第一弾の商品を現在開発中で、米国向けにソニーブランドで展開予定となっている。家電小売店やオンライン上で販売することになりそうだ。世界人口の20%に相当する15億人以上が難聴と見られ、補聴器市場は拡大が見込まれる。
ソニーの持つ音響技術や小型化技術をWSAの聴覚技術と融合させ、第一弾の商品を現在開発中で、米国向けにソニーブランドで展開予定となっている。家電小売店やオンライン上で販売することになりそうだ。世界人口の20%に相当する15億人以上が難聴と見られ、補聴器市場は拡大が見込まれる。