[日経平均]
26,643.68 (+52.90)
[出来高]
1億4918万株
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中国の景気減速懸念で下落した米国市場は、長期債利回りが低下したことで、ハイテク株が見直され、ダウ平均は安値から700ドル超の切り返しを見せた。シカゴ日経先物終値は26795円で、節目の27000円あたりまでの反発が予想される。パラボリックの陰転は回避したが、27000円接近では強弱感が対立しやすく、一目均衡表の雲上限も意識される水準。ゴールドマン・サックスが格上げの（4587）ペプチドリームが買い気配、和解金計上の影響だが、一転増益の（4507）塩野義製薬が高い。リコーにスキャナー事業売却の（6702）富士通も3％高。ニッケル精錬所建設中止の（5713）住友金属鉱山は6％安。
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