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政府は、ウクライナの要請により、自衛隊が保有している化学兵器に対応した防護マスクと防護服、ドローンを提供する方針を表明した。化学科部隊を中心に配備されるのは、2018年に正式化された18式個人用防護装備で、ゴーグル型レンズを備えた新型のマスクである18式個人用防護装備防護マスクと見られる。製造元は東洋紡と(7963)興研。それ以前の防護マスクは85式防護マスク4型でMonotaROでも販売されている。化学防護衣はゴム製で過去の納入実績から見て、(5121)藤倉コンポジットが納入しているとみられる。
ドローンについては2020年度末までに200機を保有しているとみられるが、行方不明者捜索や災害救助活動のためのもので、大半が小型機種のようだ。陸上自衛隊東部方面隊では(6232)ACSLなどと、災害時の相互協力や平時の訓練実施などを定めた協定を結んでいる。
ドローンについては2020年度末までに200機を保有しているとみられるが、行方不明者捜索や災害救助活動のためのもので、大半が小型機種のようだ。陸上自衛隊東部方面隊では(6232)ACSLなどと、災害時の相互協力や平時の訓練実施などを定めた協定を結んでいる。