注目銘柄
2022/2/3 21:07
(8058) 三菱商事 通期当期利益を11%上方修正 鮭鱒養殖事業や自動車関連が想定以上
三菱商事は2022年3月期の当期利益を7400億円から8200億円と11%上方修正した。鮭鱒養殖事業や自動車関連事業などが想定以上。資源価格推移も踏まえ、増益となる見通し。
また、2022年3月期第3四半期(4-12月)の四半期利益は281%増の6447億円となった。
主なセグメント別純利益は、金属資源は352%増の2480億円。豪州原料炭事業での市況上昇や鉄鉱石事業の持分利益の増加などが貢献した。
天然ガスは412%増の851億円。LNG関連事業での受取配当金や北米シェールガス事業の持分利益が増加した。
自動車・モビリティは858億円(前年は▲87億円)。三菱自動車やアジア自動車事業の持分利益が増加した。
三菱商事の株価は2.7%安の3820円で推移している。
また、2022年3月期第3四半期(4-12月)の四半期利益は281%増の6447億円となった。
主なセグメント別純利益は、金属資源は352%増の2480億円。豪州原料炭事業での市況上昇や鉄鉱石事業の持分利益の増加などが貢献した。
天然ガスは412%増の851億円。LNG関連事業での受取配当金や北米シェールガス事業の持分利益が増加した。
自動車・モビリティは858億円(前年は▲87億円)。三菱自動車やアジア自動車事業の持分利益が増加した。
三菱商事の株価は2.7%安の3820円で推移している。