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2021/10/29 13:23
(7259) アイシン 部品不足や半導体不足の影響で中間期進捗率38.6% 株価も下落
アイシンの2022年3月期第2四半期(4-9月)の営業利益は851億円となった(前年は▲385億円)。通期は51.4%増の2200億円を計画しており、進捗率は38.6%となっている。中間期までの進捗率は2017年度は44.6%、2018年度は52.6%、2019年度は71.2%であったことから、進捗は厳しそうだ。東南アジアでの新型コロナ拡大に伴う部品不足や世界的な半導体不足などが影響した。
地域別営業利益は、日本は599億円(前年は▲478億円)。構造改革・原価低減効果の定着や経営統合に伴う新たな構造改革を進めた。
北米は▲68億円(前年は▲95億円)。海外輸送コンテナ不足などが影響した。
中国は15.8%減の163億円。減価償却費や生産準備費用の増加が影響した。
アイシンの株価は3.48%安の4165円で推移している。
地域別営業利益は、日本は599億円(前年は▲478億円)。構造改革・原価低減効果の定着や経営統合に伴う新たな構造改革を進めた。
北米は▲68億円(前年は▲95億円)。海外輸送コンテナ不足などが影響した。
中国は15.8%減の163億円。減価償却費や生産準備費用の増加が影響した。
アイシンの株価は3.48%安の4165円で推移している。