MeijiSeikaファルマが、アストラゼネカの新型
コロナワクチン「バキスゼブリア」の配送を開始した。同社はアストラゼネカと保管・配送・安全性情報収集を受託している。政府はアストラゼネカワクチンを、
緊急事態宣言が発令されている東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、沖縄の6都府県に重点配分する方針としている。公的接種に追加されているが原則40歳未満には接種せず、配送量は全国で200万回分となる見込み。政府は年内に1億2000万回分のワクチン供給で合意しており、これまでは台湾、ベトナム、インドネシア、マレーシアなどに供与していた。