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2021/8/4 13:58
(4188) 三菱ケミカルグループ 中間期コア営業利益を45.4%上方修正 MMAモノマー等の市況が想定以上などが寄与
三菱ケミカルホールディングスは2021年3月期中間期(4-9月)のコア営業利益を1025億円から1490億円と45.4%上方修正した。機能商品の一部製品需要が想定以上。ケミカルズは市況が想定以上で増益となる見通し。
また、2022年3月期第1四半期(4-6月)のコア営業利益は490.8%増の886億円となった。通期は31.6%増の2300億円を計画しており、進捗率は38.5%となっている。
セグメント別では、機能商品のコア営業利益135%増の266億円。自動車向けの販売数量増加などが寄与した。
ケミカルズのコア営業利益は348億円(前年は▲176億円)。MMAモノマー等の市況上昇や石化製品の販売増加などが寄与した。
産業ガスのコア営業利益は76.2%増の238億円。国内外の需要が回復した。
ヘルスケアのコア営業利益は47.1%減の47億円。新型コロナワクチンの研究開発費の増加などで減益となった。
三菱ケミカルホールディングスの株価は1.42%安の925.9円で推移している。
また、2022年3月期第1四半期(4-6月)のコア営業利益は490.8%増の886億円となった。通期は31.6%増の2300億円を計画しており、進捗率は38.5%となっている。
セグメント別では、機能商品のコア営業利益135%増の266億円。自動車向けの販売数量増加などが寄与した。
ケミカルズのコア営業利益は348億円(前年は▲176億円)。MMAモノマー等の市況上昇や石化製品の販売増加などが寄与した。
産業ガスのコア営業利益は76.2%増の238億円。国内外の需要が回復した。
ヘルスケアのコア営業利益は47.1%減の47億円。新型コロナワクチンの研究開発費の増加などで減益となった。
三菱ケミカルホールディングスの株価は1.42%安の925.9円で推移している。