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2021/8/3 16:12
(5401) 日本製鉄 通期事業利益を33.3%上方修正 生産出荷の回復や抜本的コスト改善効果などが寄与
日本製鉄は2022年3月期の事業利益を4500億円から6000億円と33.3%上方修正した。国内外の鉄鋼需要が製造業を中心にコロナ禍からの回復が継続。昨年に実施した損益分岐点を大幅に引き下げる抜本的コスト改善効果や一貫能力絞り込みによる注文選択効果などから増益となる見通し。
また、2022年3月期第1四半期(4-6月)の事業利益は2170億円となった(前年は▲275億円)。生産出荷で580億円、在庫評価差で770億円のプラスになるなどから増益となった。
日本製鉄の株価は1.13%安の1974円で推移している。
また、2022年3月期第1四半期(4-6月)の事業利益は2170億円となった(前年は▲275億円)。生産出荷で580億円、在庫評価差で770億円のプラスになるなどから増益となった。
日本製鉄の株価は1.13%安の1974円で推移している。