7月通期売上を296億円～301億円（前回予想270億円～280億円）、営業損益を1億1000万円～1億9000万円（同1億5000万円の赤字～500万円の黒字）、純利益をトントンから6億円～1億4000万円の黒字へ、上方修正した。市場環境は当初想定より悪化したものの、売上高は40％程度の成長を維持しており、新規商材のノベルティが寄与した。一転黒字予想となり、2期ぶりに過去最高益更新の可能性が出ている。

第3四半期にあたる8－4月売上は34.5％増の223億円、営業利益は5億1900万円の黒字に浮上、純利益も3億4000万円の黒字に浮上した。需要拡大に向けテレビＣＭなど広告宣伝費を積極投入したことで、新規顧客の獲得が進んだ。