注目銘柄
2021/5/12 15:45
(4901) 富士フイルム HD 21年3月期営業利益は11.3%減 22年3月期は8.8%増を計画
富士フイルムホールディングスの2021年3月期営業利益は11.3%減の1654億円となった。通期は1600億円を計画しており、計画を上回った。
セグメント別では、カラーペーパーやデジカメ、車載レンズなどのイメージングソリューションの営業利益は37.8%減の156億円。世界で外出規制や店舗休業、イベント自粛・中止などから販売が減少した。
医療画像システムやバイオ医薬品の製造受託、再生医療などのヘルスケア&マテリアルソリューションの営業利益は16.3%増の1075億円。新型コロナ関連検査に有用な製品需要な拡大などが寄与した。
カラー複合機などのドキュメントソリューションの営業利益は30.2%減の733億円。オフィス閉鎖やテレワークの増加などから販売台数が減少した。
2022年3月期は8.8%増の1800億円を計画する。
富士フイルムホールディングスの株価は108円安の7017円で推移している。
セグメント別では、カラーペーパーやデジカメ、車載レンズなどのイメージングソリューションの営業利益は37.8%減の156億円。世界で外出規制や店舗休業、イベント自粛・中止などから販売が減少した。
医療画像システムやバイオ医薬品の製造受託、再生医療などのヘルスケア&マテリアルソリューションの営業利益は16.3%増の1075億円。新型コロナ関連検査に有用な製品需要な拡大などが寄与した。
カラー複合機などのドキュメントソリューションの営業利益は30.2%減の733億円。オフィス閉鎖やテレワークの増加などから販売台数が減少した。
2022年3月期は8.8%増の1800億円を計画する。
富士フイルムホールディングスの株価は108円安の7017円で推移している。