注目銘柄
2020/8/13 14:15
(8058) 三菱商事 4-6月の四半期利益は77.3%減 当期利益は62.6%を計画
三菱商事の2021年3月期第1四半期(4-6月)の四半期利益は77.3%減の366億円となった。石油事業や鉄鋼製品事業の取引減少や豪州原料炭事業での市況下落などから減益となった。
主なセグメント別純利益は、金属資源は豪州原料炭事業における市況下落で66%減の200億円、天然ガスはLNG関連事業の持分利益や受取配当金の減少で75%減の72億円、自動車・モビリティは三菱自動車の減損損失やアジア自動車事業の持分利益減少などで▲227億円(前期は174億円)となった。
2021年3月期の業績予想を発表し、当期利益は62.6%減の2000億円とした。新型コロナウイルスの影響は、下期以降、年度後半に向けて経済環境が緩やかに回復に向かうことを前提としている。
三菱商事の株価は15円安の2296円で推移している。
主なセグメント別純利益は、金属資源は豪州原料炭事業における市況下落で66%減の200億円、天然ガスはLNG関連事業の持分利益や受取配当金の減少で75%減の72億円、自動車・モビリティは三菱自動車の減損損失やアジア自動車事業の持分利益減少などで▲227億円(前期は174億円)となった。
2021年3月期の業績予想を発表し、当期利益は62.6%減の2000億円とした。新型コロナウイルスの影響は、下期以降、年度後半に向けて経済環境が緩やかに回復に向かうことを前提としている。
三菱商事の株価は15円安の2296円で推移している。