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    決算 2020/8/4 13:44
    (4188) 三菱ケミカルグループ 4-6月の営業利益は66.1%減 自動車用途を中心に需要低迷
    三菱ケミカルホールディングスの2021年3月期第1四半期(4-6月)の営業利益は66.1%減の237億円となった。通期は5%減の1370億円を計画しており、進捗率は17.2%となっている。自動車用途を中心とした需要低迷などが影響した。

    セグメント別では、機能商品セグメントのコア営業利益は49.1%減の99億円。自動車用途を中心に需要が低迷し販売が減少した。

    ケミカルズのコア営業利益は▲160億円(前期は205億円)。MMAモノマーの市況下落やエチレンセンターの定期修理の影響拡大などが影響した。

    産業ガスのコア営業利益は36.1%減の134億円。国内外の需要が減退した。

    ヘルスケアのコア営業利益は5%減の87億円。新型コロナウイルスによる活動自粛などで販売費や研究開発費の使用抑制などが寄与した。

    三菱ケミカルホールディングスの株価は58.6円高の626.2円で推移している。

株式情報更新 (11月23日)


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