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2020/5/28 17:17
(7201) 日産自動車 20年3月期営業利益は▲404億円 販売台数は10.6%減
日産自動車の2020年3月期営業利益は▲404億円となった。北米と欧州を中心とした販売減や新型コロナウイルスの影響による大幅な需要低迷などで販売台数は10.6%減の493万台となった。
日本では10.3%減の53万台、中国は1.1%減の154万台、米国は14.3%減の123万台、欧州は19.4%減の43万台、アジアオセアニアなどその他市場は13.1%減の70万台となった。
2021年3月期の業績予想は未定としている。新型コロナウイルスの影響でグローバル全体需要は15~20%減少すると見込むとしている。
2023年度までの4か年計画を発表。グローバル生産能力を20%削減し、通常シフトで年間540万台体制とする。また、グローバルに商品ラインアップの20%削減や固定費を3000億円削減する。
また、コアマーケットとして日本、中国、北米に集中。C/Dセグメント、電気自動車、スポーツカーをグローバルなコアモデルセグメントとして集中投資、今後18カ月で12の新型車を投入する。
2023年度までに100万台以上の電動化技術搭載車の販売を目指す。先進運転支援技術「プロパイロット」を2023年度末までに20の市場、20を超える商品に適用し、技術搭載車の年間販売台数を150万台以上とする。
日産自動車の株価は33.9円高の449.4円で推移している。
日本では10.3%減の53万台、中国は1.1%減の154万台、米国は14.3%減の123万台、欧州は19.4%減の43万台、アジアオセアニアなどその他市場は13.1%減の70万台となった。
2021年3月期の業績予想は未定としている。新型コロナウイルスの影響でグローバル全体需要は15~20%減少すると見込むとしている。
2023年度までの4か年計画を発表。グローバル生産能力を20%削減し、通常シフトで年間540万台体制とする。また、グローバルに商品ラインアップの20%削減や固定費を3000億円削減する。
また、コアマーケットとして日本、中国、北米に集中。C/Dセグメント、電気自動車、スポーツカーをグローバルなコアモデルセグメントとして集中投資、今後18カ月で12の新型車を投入する。
2023年度までに100万台以上の電動化技術搭載車の販売を目指す。先進運転支援技術「プロパイロット」を2023年度末までに20の市場、20を超える商品に適用し、技術搭載車の年間販売台数を150万台以上とする。
日産自動車の株価は33.9円高の449.4円で推移している。