ブリヂストンの2020年12月期第1四半期(1-3月)の営業利益は48.8%減の427億円となった。通期業績予想を新型
コロナウイルスの影響で見通しが不明確なため未定とした。新型
コロナウイルスの影響でタイヤ需要はグローバル全体で大幅に減少した。
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コロナウイルスの影響では、各地域での自動車生産の減少や自動車の稼働率の低下、一部鉱山の稼働縮小などから、タイヤ需要は大きく減少する見通し。3月20日以降、欧米を中心に工場操業停止による生産調整を実施し、4月中旬より段階的に再開としている。
ブリヂストンの株価は119円高の3422円で推移している。