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2020/5/8 17:00
(7532) パン・パシフィック・インターナショナル HD 通期経常利益を1.4%下方修正 新型コロナの影響を考慮 7-3月は15.6%増
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスは通期経常利益を720億円から710億円と1.4%下方修正した。新型コロナの影響で、外出抑制やイベント自粛、訪日外国人の減少による免税売上高などの減少を考慮した。
また、2020年6月期第3四半期(7-3月)の経常利益は15.6%増の599億円となった。グループ総店舗数は7-12月の700店舗から692店舗となった。
セグメント別利益では、ドン・キホーテのディスカウントストア事業は天候不順や消費税増税後、新型コロナウイルスの影響で6.3%減の368億円、総合スーパー事業は食品需要の好調などで307.4%増の131億円、テナント賃貸事業はドン・キホーテの店舗数増加やユニーの連結子会社化でテナント対象件数の増加や稼働状況が改善し133.7%増の105億円となった。
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスの株価は20円高の2100円で推移している。
また、2020年6月期第3四半期(7-3月)の経常利益は15.6%増の599億円となった。グループ総店舗数は7-12月の700店舗から692店舗となった。
セグメント別利益では、ドン・キホーテのディスカウントストア事業は天候不順や消費税増税後、新型コロナウイルスの影響で6.3%減の368億円、総合スーパー事業は食品需要の好調などで307.4%増の131億円、テナント賃貸事業はドン・キホーテの店舗数増加やユニーの連結子会社化でテナント対象件数の増加や稼働状況が改善し133.7%増の105億円となった。
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスの株価は20円高の2100円で推移している。