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2020/5/8 13:25
(8001) 伊藤忠商事 20年3月期当期純利益は0.2%増 21年3月期は20.2%減を計画
伊藤忠商事の2020年3月期当期純利益は0.2%増の5013億円となった。通期は0.1%減の5000億円を計画しており、計画を13億円上回った。
エネルギー・化学品は販売価格の下落や取引減少などから減収。住生活は国内物流施設開発案件の減少などから減収となる一方、売上総利益はファミリーマートの連結子会社化による増益、情報・金融で伊藤忠テクノソリューションズの堅調な推移とポケットカードの連結子会社化で増益、食料で日本アクセスの堅調な推移やプリマハムの連結子会社化などで増益となった。
セグメント別純利益では、エネルギー・化学品は21.2%減の617億円、住生活は12.2%減の550億円、ファミリーマートなどの第8は260億円、情報・金融は6.4%減の624億円、食料は7.7%増の498億円、金属は41.4%増の1113億円だった。
2021年3月期は20.2%減の4000億円を計画する。新型コロナウイルスの影響について、現状精査できるリスクを最大限織り込んだうえで4000億円を見込むとしている。
伊藤忠商事の株価は88円高の2146円で推移している。
エネルギー・化学品は販売価格の下落や取引減少などから減収。住生活は国内物流施設開発案件の減少などから減収となる一方、売上総利益はファミリーマートの連結子会社化による増益、情報・金融で伊藤忠テクノソリューションズの堅調な推移とポケットカードの連結子会社化で増益、食料で日本アクセスの堅調な推移やプリマハムの連結子会社化などで増益となった。
セグメント別純利益では、エネルギー・化学品は21.2%減の617億円、住生活は12.2%減の550億円、ファミリーマートなどの第8は260億円、情報・金融は6.4%減の624億円、食料は7.7%増の498億円、金属は41.4%増の1113億円だった。
2021年3月期は20.2%減の4000億円を計画する。新型コロナウイルスの影響について、現状精査できるリスクを最大限織り込んだうえで4000億円を見込むとしている。
伊藤忠商事の株価は88円高の2146円で推移している。