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    決算 2019/7/10 17:55
    (7453) 良品計画 3-5月の経常利益は28.6%減 物流費や人件費増、韓国の減収などが影響
    良品計画の2020年2月期第1四半期(3-5月)の経常利益は28.6%減の96億円となった。通期は6.2%増の487億円を計画しており、進捗率は19%となっている。国内の物流費増や人件費増、韓国での生活雑貨を中心とした売上の伸び悩みなどが影響した。

    セグメント別では、国内事業の利益は11.8%減の78億円。物流費や人件費が増加したことから減益となった。国内の店舗数は15店舗増の473店舗となっている。

    東アジア事業の利益は24%減の33億円。韓国で生活雑貨を中心に売上が伸び悩んだ。東アジアの店舗数は4店舗増の379店舗となっている。

    欧米事業の利益は▲10億円(前期は▲2億円)。欧州での積極的な宣伝活動によるコスト増や米国での新店オープンによる経費の先行などが影響した。欧米の店舗数は1店舗増の68店舗となっている。

    西南アジア・オセアニア事業の利益は57.4%減の0.23億円。シンガポールでの生活雑貨の売上低調などが影響した。西南アジア・オセアニアの店舗数は横ばいの75店舗となっている。

株式情報更新 (11月22日)


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