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2020/2/6 17:00
(4901) 富士フイルム HD 通期営業利益を8.3%下方修正 4-12月期は4.2%の減益 中国の景気減速などを考慮
富士フイルムホールディングスは通期営業利益を2400億円から2200億円と8.3%下方修正した。中国の景気減速影響などを考慮し減収減益に下方修正する。
また、2020年3月期第3四半期(4-12月)の営業利益は4.2%減の1516億円となった。メディカルシステム事業、バイオCDMO事業、再生医療事業などで売上を伸ばす一方、フォトイメージング事業、光学・電子映像事業、ドキュメント事業で減少した。
セグメント別営業利益では、カラーペーパー・デジタルカメラ・車載レンズなどのイメージングソリューションは42.8%減の274億円、医療画像システムやバイオ医薬品の製造受託、再生医療などのヘルスケア&マテリアルソリューションは1.1%増の708億円、カラー複合機などのドキュメントソリューションは20.3%増の805億円となった。
富士フイルムホールディングスの株価は97円高の5633円で推移している。
また、2020年3月期第3四半期(4-12月)の営業利益は4.2%減の1516億円となった。メディカルシステム事業、バイオCDMO事業、再生医療事業などで売上を伸ばす一方、フォトイメージング事業、光学・電子映像事業、ドキュメント事業で減少した。
セグメント別営業利益では、カラーペーパー・デジタルカメラ・車載レンズなどのイメージングソリューションは42.8%減の274億円、医療画像システムやバイオ医薬品の製造受託、再生医療などのヘルスケア&マテリアルソリューションは1.1%増の708億円、カラー複合機などのドキュメントソリューションは20.3%増の805億円となった。
富士フイルムホールディングスの株価は97円高の5633円で推移している。