注目銘柄
2019/10/16 17:11
(4507) 塩野義製薬 「ゾフルーザ」 日本でインフルエンザ予防に関する効能・効果追加申請
国内製造販売承認を受けている新型インフル薬「ゾフルーザ」について、インフルエンザ感染予防に関する効能追加申請を日本で行った。インフルエンザ感染患者がいる家族や、共同生活者を対象に行った国内予防投与試験で発症抑制効果と安全性が確認されている。インフルエンザに対して一回の東洋で効くゾルフーザが予防薬としても承認されれば、市場規模はより拡がる。
日本感染症学会は新型インフル薬「ゾフルーザ」について、12歳未満の子どもは耐性ウイルスが大人より多く検出される傾向にあるため「慎重に投与を検討する」との見解をまとめた。12歳以上についても、データが乏しく現時点では推奨を見送った。「ゾフルーザ」は昨年の販売開始以来600万人に投与されている。
また米国で審査中の重篤な感染症に対する治療薬「セフィデロコル」について、FDAが「他の治療選択肢が無い場合」の推奨を採択した。新薬製造承認は11月14日までに行われる。「ゾルフーザ」の「重症化および合併症を起こしやすいリスク要因をもつ12歳以上の患者のインフルエンザ治療薬」として、FDA申請が受理されており、審査終了目標日は11月4日。
塩野義製薬の株価は111円高の5978円で推移している。
日本感染症学会は新型インフル薬「ゾフルーザ」について、12歳未満の子どもは耐性ウイルスが大人より多く検出される傾向にあるため「慎重に投与を検討する」との見解をまとめた。12歳以上についても、データが乏しく現時点では推奨を見送った。「ゾフルーザ」は昨年の販売開始以来600万人に投与されている。
また米国で審査中の重篤な感染症に対する治療薬「セフィデロコル」について、FDAが「他の治療選択肢が無い場合」の推奨を採択した。新薬製造承認は11月14日までに行われる。「ゾルフーザ」の「重症化および合併症を起こしやすいリスク要因をもつ12歳以上の患者のインフルエンザ治療薬」として、FDA申請が受理されており、審査終了目標日は11月4日。
塩野義製薬の株価は111円高の5978円で推移している。