慢性期外傷性脳損傷に対する新しい治療薬「SB623」が、FDA(米食品医薬品局)により、優先審査と迅速承認の得られるRMATの指定を受けた。日米グローバルのフェーズ2
臨床試験での良好な結果を得たことによる。日本では、2019年4月に厚生労働省の「
先駆け審査指定制度」の指定を受けており、2020年1月までに、
再生医療製品としての製造販売
承認申請を目指している。2021年1月までに慢性期外傷性脳損傷を対象としたフェーズ3
臨床試験を開始する計画で、FDAの指定は臨床開発を加速することになりそうだ。