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    決算 2019/5/11 13:44
    (2432) ディー・エヌ・エー 20年3月期は次世代タクシー配車アプリなどに注力
    ディー・エヌ・エーの2019年3月期営業利益は50.9%減の135億円となった。ゲーム事業の減収やDeNAトラベルの全株式譲渡などが影響した。

    ゲーム事業の利益は27.2%減の182億円。ユーザー消費額の減少が影響した。次世代タクシー配車アプリ「モブ」などのオートモーティブ事業の利益は36億円の赤字。「モブ」の立ち上げや提供地域の利用拡大など投資を積極化した。遺伝子検査サービス「マイコード」などのヘルスケア事業の利益は12億円の赤字。ヘルスケア型保険実現に向けた取り組みや深層学習と少量の血液で14種類のがんを早期発見する検査システムの研究開発投資などを実施した。

    2020年3月期は、ゲームでは任天堂との協業タイトル「マリオカートツアー」を2019年夏に配信予定。また、オートモーティブとヘルスケアの利益は100億円規模の赤字となる想定。大半をオートモティブに注力。次いでヘルスケアを想定する。

    ディー・エヌ・エーの株価は43円高の1766円で推移している。

株式情報更新 (2月6日)


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