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2019/4/11 15:34
(9983) ファーストリテイリング 中間期業績は過去最高を更新。通期営業利益は3.7%下方修正
ファーストリテーリングの中間期営業利益は1.4%増の1729億円だった。第2四半期連結累計期間で過去最高を更新した。進捗率は66.5%。
国内ユニクロ事業の売上収益は0.5%減の4913億円、営業利益は23.7%減の677億円だった。社内の為替レートの円安による原価率の上昇や冬物商品の値引き販売を強めたことなどが影響した。
海外ユニクロ事業の売上収益は14.3%増の5800億円、営業利益は9.6%増の884億円だった。グレーターチャイナは2桁の増収増益。中国大陸は約20%の増収増益と高い成長が続いている。米国は上期の営業利益が黒字に転換した。
ジーユー事業の売上収益は10.7%増の1171億円、営業利益は54.3%増の141億円だった。好調な販売や値引きコントロール、素材集約による原価率改善などが寄与した。
なお、通期営業利益を2700億円から2600億円と3.7%下方修正した。
ファーストリテーリングの株価は280円高の55500円で推移している。
国内ユニクロ事業の売上収益は0.5%減の4913億円、営業利益は23.7%減の677億円だった。社内の為替レートの円安による原価率の上昇や冬物商品の値引き販売を強めたことなどが影響した。
海外ユニクロ事業の売上収益は14.3%増の5800億円、営業利益は9.6%増の884億円だった。グレーターチャイナは2桁の増収増益。中国大陸は約20%の増収増益と高い成長が続いている。米国は上期の営業利益が黒字に転換した。
ジーユー事業の売上収益は10.7%増の1171億円、営業利益は54.3%増の141億円だった。好調な販売や値引きコントロール、素材集約による原価率改善などが寄与した。
なお、通期営業利益を2700億円から2600億円と3.7%下方修正した。
ファーストリテーリングの株価は280円高の55500円で推移している。